インスタのリールの作成画面に新しい機能「ビート」が追加されました。
音に合わせてリールを作りたい人にピッタリな機能なので使い方をご紹介します。
ビート機能とは
音楽のリズム(ビート)に合わせて自動または手動でマーカー(印)を挿入する機能です。
このマーカーに合わせて、動画や写真、エフェクトの切り替えタイミングを揃えることで、視覚と聴覚がリンクしたテンポの良い動画を作ることができます。
ビート機能の使い方
音楽をタップする
リールの編集画面の中にある曲のエリアをタップすると「ビート」ボタンが出てきます。

ビートボタンをタップします。
リールの編集画面の出し方はコチラを参考にしてください。
ビートを追加する
自動ビート検出の場合
ビート画面を見るとすでに曲のエリアに点がついています。


ぺちこ
自動である程度リズムを作ってくれてるよ!
「ビートを生成」のエリアにある「多め」「少なめ」で点の数を調整することができます。
自動検出のリズムでよければそのまま完了します。
手動でビートを追加する場合
自分でリズムを決めたいときは
まず「ビートを生成」エリアの「オフ」をタップ。点々を消します。

曲の左にある「▷」再生ボタンを押すと、音楽が流れるので、リズムに合わせて「追加」ボタンをタップします。

やり直したいとき
一つずつ消す場合は、ビートにカーソル(白の縦線)を合わせると「削除」ボタンに切り替わりますので、これで消せます。

全部消したい場合は左下にある「リセット」を押すと、付けたビートすべて消すことができます。

ビートに合わせて素材を配置
ビートをつけ終わったら右下の「完了」ボタンをタップすると編集画面に戻ります。

写真をタップして黄色のバーをビートに合わせると「カチッ」と止まってくれます。

写真のほかにも、動画クリップ、テキスト、エフェクトなどを配置・カットすると、リズムにぴったり合った仕上がりになります。
ぜひ使ってみてください!