スマートフォンは写真撮影だけでなく、動画撮影も主流になってきました。
投稿場所もInstagram、YouTube、TikTokなどいろんなプラットフォームが増えてきています。
しかし、スマホ標準のカメラ機能では限界を感じることも…。
そこで今回は、リールテンプレートを400種類を作っている筆者がスマホ撮影をワンランクアップさせるおすすめ機材をご紹介します!
あなたにぴったりのアイテムを見つけて、スマホ撮影をもっと楽しみましょう!
おすすめ機材トップ5
1位:【ミニ三脚】自撮り棒にもなる三脚
物撮りだったり、歌ったり踊ったりの動画を撮るには三脚は必須。
せっかく使うなら、持ち運べて使いやすい三脚がおすすめです。
この三脚は、Magsafe対応のマグネット式スマホホルダーが付いており、iPhone12シリーズ以降の機種なら、そのままピタッとくっつけて撮影できちゃいます。
着脱がマグネットはめっちゃ便利!ネジで調節するやつと比べると雲泥の差
そのほかのスマホでも、付属のMagsafeリングを貼り付ければ、同じように使えます。
また、スマホホルダーを外せば、カメラなども取り付けられるという優れもの。
旅行にも使えて取り外しが簡単、自撮り棒にもカメラ撮影もできる多機能三脚。おすすめです。
2位:【 ジンバル】 Insta360 Flow
手振れをおさえた動画撮影で、めっちゃおすすめなのがこちらのAI機能搭載ジンバルInsta360 Flow。
ジンバルって何だ?楽器か?と思ったあなた。大丈夫、筆者も最近知りました。
「ジンバル」とはカメラのブレを抑えて滑らかな映像を撮るための機械のこと。
モーターが入っていて撮影時にありがちな手振れを補正してくれます。
さて、こちらのジンバル何がすごいかというとAIによる自動追跡機能があり、被写体を自動で認識し追跡するため、常にフレーム内に収め続けてくれます。
3軸による手振れ補正でワンランク上の画質で撮ることができます。
神社の境内に入ったり、まっすぐな道をすーーっと歩く動画、アレができます。
連結部分は強力な磁石なので取り外しも便利ですし、
自撮り棒、三脚、スマホ充電器を内蔵しているので、撮りたい構図が全部できちゃいます。
グッドデザイン賞はじめ数々の賞をとっているジンバル、スマホ撮影におすすめのアイテムです。
3位:【ライト】照明で雰囲気アップ
撮影は照明が命。ということで、おすすめの照明はこちら。
UBeesize 12インチLEDリングライト。このリングライトは、スマホを取り付けることで、明るく美しい写真や動画を撮ることができます。
12インチの大きさと240個のLED電球で、光量や色温度を10段階に調整できます。
クリップは360度回転するので、縦も横も自由に撮影できます。
また、157cmの三脚とリモコンも付いているので、自撮りやライブ配信などにも便利です。
見せたくないものは光でとばして見た目バッチリの動画を撮りましょう!
4位:【外部マイク】Hollyland Lark C1
スマホで高音質動画を撮影するなら Hollyland Lark C1 ワイヤレスマイク一択です。
1.マイクの特徴
このマイクのいいところは、iPhoneやiPad(android用もあるよ!)にさすだけで使えることです。Bluetoothやアプリなどを使わなくても、すぐに録音を始められます。
コネクタに直接接続することで、音声が遅れたり、ノイズが入ったりしないので、よりクリアな音質が実現できます。
2.マイクの性能
ノイズキャンセリング機能により、周囲の雑音を除去して、声だけをしっかりと拾ってくれます。さらに、デュアルチャンネル対応により、2つのマイクを同時に使用して、ステレオ録音ができます。
ASMRでよく見る右から左に音が流れるやつができちゃいます
3.付属品
最後に収納ケースについて。このケースは、マイクと受信機を入れると、自動で充電してくれます。また、マイクを使っている間は、スマホの充電もしてくれます。
収納ケースがマイクを充電し、マイクがスマホを充電する。大きなカブ状態ですね。
マイクと受信機は、満充電で8時間ぐらい使えます。収納ケースを使うと、32時間ぐらい使えます。
長時間の録音でも、電池の心配がありません。
Hollyland Lark C1はスマホにさすだけで使えるワイヤレスマイクで、ノイズキャンセリングやデュアルチャンネルなどの高性能な機能を備えています。
スマホで動画を撮る人で、ワイヤレスマイクを探している人は、ぜひチェックしてみてください!
5位:【レンズ】Apexel HD スマホ用カメラレンズセット
アップやワイドなどいろんな画角の撮影をするならレンズセットがおすすめ。このレンズはクリップでスマホに取り付けるだけで画角や画質を変えることができる5種類のレンズが入っています。
各レンズの特徴
- 10倍マクロレンズ: 物体から1cm以内の距離で撮影できるレンズです。花や昆虫などの小さな被写体の細部を鮮明に写せます。
- 2倍望遠レンズ: 被写体を2倍に近づけて撮影できるレンズです。背景や前景をぼかして、ポートレートや風景などに効果的です。
- 110°広角レンズ: 視野を広げて撮影できるレンズです。家族や友達との集合写真や建物などに便利です。歪みや暗い辺がなく、自然な画像が得られます。
- 170°超広角レンズ: 視野をさらに広げて撮影できるレンズです。ドライブやスポーツなどのアクションシーンにおすすめです。暗い辺がなく、平坦な画像が得られます。
- 195°魚眼レンズ: 真に迫った円形画像を撮影できるレンズです。夢幻的な世界観を表現できます。面白い写真や動画を作るのに楽しいです。
これらのレンズは、スライド調整できるクリップに取り付けて、スマホのカメラにかぶせるだけで使えます。クリップには滑り止めパッドがついていて、スマホに傷がつかないようになっています。
iPhoneやAndroidなどの多機種に対応しています。スマホケースが薄い場合は、そのまま使えますが、厚い場合は外した方がいいかもしれません。
レンズセットには、ファスナー付きの収納ケースも付いていて、持ち運びに便利です。レンズの表面はコーティングされていて、防水や防塵にも優れています。
おまけ:上から撮影できる三脚
料理動画や作業動画で上から手元だけ移している動画、みますよね。それができる三脚です。
こちらの三脚は、通常の三脚としても、俯瞰撮影用の三脚としても使えます。
俯瞰撮影用のポールは、160cmタイプなら約200cm、210cmタイプなら約250cmまで伸ばすことができます。
好きな高さに調節できるので、遠くからでも障害物を気にせずに撮影できます。
また、マグネットで簡単にスマホを装着できるので、Magsafe対応のiPhoneなら、そのままポンと置くだけで固定できます。
収納袋も付属しているので、持ち運びにも便利です。
三脚自体も軽量かつコンパクトに仕上げているので、女性の方でも楽に持てますよ!
おまけ:【カメラグリップ】持ち運びに便利 ShutterGrip 2
こんな商品もあるよ!ということでこちらの多機能グリップをご紹介。
ShutterGrip 2はスマホをその場で簡単に本格的なカメラに変身させる、ポケットサイズのカメラグリップです。
デジタル一眼レフカメラのようなグリップ感とシャッターボタンの位置を再現しているので、手振れを防いで写真を撮ることができます。
Bluetooth接続のリモコンや伸縮式のセルフィースティック、コールドシュースロットや三脚ネジ穴など、便利な機能がスマートにまとまっています。
卵一個分の軽さなので、カバンにいれてもかさばりません。
スマホ機材の選び方ガイド
スマホ動画のクオリティをアップさせたいけど、どの機材を選べばいいか分からないという方のために、目的別おすすめの機材と、それぞれのポイントをご紹介します。
手振れを防ぎたい
ジンバル
ジンバルとは、スマホを固定して、水平や垂直などの方向に自動で調整してくれる機械のこと。ジンバルを使うと、スマホを動かしても映像が安定し、滑らかな動きを表現できます。
三脚
三脚とは、スマホを固定して高さや角度を調整できるスタンドのことです。
三脚を使うと、手持ちでスマホを持つ必要がなくなり、手ブレや操作音を防ぐことができます。
床に置くタイプや机にクリップするタイプなどがありますが、動画撮影にはコンパクトで軽量なものがおすすめです。
こんな感じでいろんなところに取り付けられる三脚もありますよ!
音声をクリアに録音したい
外付けマイク
外付けマイクとは、スマホに接続して使用するマイクのこと。外付けマイクには、様々な種類がありますが、動画撮影に向いているのは、単一指向性や双指向性のマイクです。
これらのマイクは、狙った方向や範囲の音だけを拾うことができるので、雑音を減らして録音できます。
外付けマイクには、イヤホンジャックやライトニング端子、Bluetoothなどの接続方法がありますが、イヤホンジャックやライトニング端子の場合は、スマホのモデルによってはアダプタが必要になることに注意してください。
広い範囲や遠くの被写体を撮影したい
外付けレンズ
外付けレンズとは、スマホのカメラに装着して使用するレンズのこと。
外付けレンズには、様々な種類がありますが、動画撮影に向いているのは、超広角レンズや望遠レンズです。
超広角レンズは、画角が広くなるので、風景や建物などの広い範囲を撮影できます。
望遠レンズは、倍率が高くなるので、動物やスポーツなどの遠くの被写体を撮影できます。
外付けレンズには、クリップ式やケース式などの装着方法がありますが、クリップ式の場合は、スマホのカメラとレンズの位置を合わせることが重要です。
クリップの場合は淵が映ってしまうことがあるのでレビューやスマホの型をチェックしてね!
明るさや色味を調整したい
ライト
ライトとは、スマホに装着して使用する照明のことです。ライトを使うと、暗い場所や逆光の場合でも、明るくはっきりとした映像が撮れます。
ライトには、色温度や明るさが調整できるものや、色が変えられるものなどがあります。
置くだけのコンパクトな照明もいいですよね!
撮影後の編集をさくっと終わらせたい
編集作業に抵抗がある人って結構いるんじゃないでしょうか。
そんな人のために、初心者の方でも簡単に、より便利に編集できるシンプルな動画編集ソフト、GIM Mix Mをおススメします。
ダウンロード無料な上に、直感的で使いやすい管理画面で、たくさんのフォントやエフェクトが揃っています。
編集に自信のない方は是非お試しください。
いかがでしたでしょうか?あなたにピッタリの機材を見つけてスマホ撮影を楽しんでください。