インスタグラムでリールを作成した時に、もう少し色を変えたいなって思うときないですか?
そんな時は「フィルター」を使って色を調整することができます。今回はそのフィルターをご紹介します。
この記事を書いた人
- ウェブ解析士
- Webディレクター歴15年
- 企業のインスタアカウント運営中
- インスタフォロワー5,000人

リールフィルターの使い方
フィルターの使い方はいたって簡単。リールの編集画面で左右にスワイプするだけ。

もしくは編集アイコンの中にある雲みたいなマークをタップします。

お気に入りのフィルターを選び、リールに適用することができます。
フィルターの種類
フィルターはたくさん種類があります。最近アップデートされて(2025年8月時点)新しくなりました。
旧フィルターは念のため残しておきます。都市名で共通されててお洒落でしたよね。気になる方は下のほうへ。
フィルター
全部で15種類。
Normal

何もしていない状態
Fade

フェード”薄れる”
Paris

旧フィルターにもあったパリス
Simple

シンプル。ノーマルとの違いが判らない。
LosAngeles

ロサンゼルス。旧フィルターの生き残り。
Midnight

ミッドナイト。その名の通りちょっと暗い。
Jakarta

旧フィルターにもあった。少しコントラストが上がります。
Grainy

グレイニー”粒子の粗い”
Gritty

グリティ”ザラザラした”
Graphite

グラファイト”黒鉛”
Hyper

赤みが強いハイパー
Zoomblur

被写体の周りのぼかしが強調される
Soft light

ほんのり明るくなるソフトライト
RiodeJaneiro

旧フィルターの生き残り。ちょっとセピアっぽくなる。
Handheld

“手で持てる”ハンドヘルト。かすんだような画面
lo-res

ローレゾ”低解像度”わざとガビガビになります。
ちなみに、フィルター内の「=」みたいなボタンを押すと、フィルターの強さを調整できます。

旧フィルター
全部で13種類ありました。

アカウントによってはまだこちらのフィルターが出ます
ちなみに、旧フィルターはインスタのストーリーズで今も使われていました。(こちらもそのうち新しいものに変わりそう)
ストーリーズの画面を左右にスワイプして使ってみてください。
Normal

Paris(パリ)

Los Angeles(ロサンゼルス)

Oslo(オスロ)

Lagos(ラゴス)

Melbourne(メルボルン)

Jakarta(ジャカルタ)

Abu Dhabi(アブダビ)

Buenos Aires(ブエノスアイレス)

New York(ニューヨーク)

Jaipur(ジャイプル)

Cairo(カイロ)

Tokyo(東京)

Rio de Janeiro(リオデジャネイロ)

フィルター名はすべて地名になっています。念のため全都市書いておきますので地理の勉強にどうぞ。
- Los Angeles(ロサンゼルス)…アメリカ カリフォルニア州の市
- Paris(パリ)…フランスの首都
- Oslo(オスロ)…ノルウェーの首都
- Lagos(ラゴス)…ナイジェリアの州
- Melbourne(メルボルン)…オーストラリア ビクトリア州の市(州都)
- Jakarta(ジャカルタ)…インドネシアの首都
- Abu Dhabi(アブダビ)…アラブ首長国連邦の首都
- Buenos Aires(ブエノスアイレス)…アルゼンチンの首都
- New York(ニューヨーク)…アメリカ ニューヨーク州の市
- Jaipur(ジャイプル)…インド ラージャスターン州の州都
- Cairo(カイロ)…エジプトの首都
- Tokyo(東京)…日本の首都
- Rio de Janeiro(リオデジャネイロ)…ブラジル リオ・デ・ジャネイロ州の州都
州都だったり市だったり、どういう基準でこの地名にしたんでしょうね。まぁいいか。
リールに使ってみました
画像が明るすぎるとき、フィルターを使うと少し光を抑えてくれます。
動画の雰囲気作りだけじゃなくて、リールの上に文字を置くときもフィルターは役立ちますよ!

HDRの画質で撮った動画でリールを作ると結構まぶしくなるんですよね
このリールはパリスのフィルターをかけています。
これはラゴスフィルター(旧フィルター)
思ったより白くなりました。プレビューモードでチェックした時と公開後の色が違ってて悲しかったです。
これはブエノスアイレス(旧フィルター)。ちょっとレトロになりました。
以上でございます。
好きなフィルターをかけておしゃれなリールを作ってくださいませ!